高齢化社会を向かえ、70代、80代でも元気な人をよく見かけるようになりました。
その一方で生きがい探し、張りのある生活作りが社会全体の大きな目標となっています。
とくに男性の場合、定年退職を迎えた途端に人生の目標を失ってしまい、 1日中テレビを見て過ごすなどせっかくの時間の余裕を有効に利用できないケースも出ているのです。
ですから、定年退職という大きな人生の節目を迎えた時にどんな生活を送るのか、 事前に計画を練り、ライフスタイルを確立しておくことも大事です。
そしてその準備は定年前、50代にはじまると言われています。
50代になると体力の衰えが痛感されるようになったり、 子どもが独立して夫婦2人だけの生活を送るようになるなど定年後の生活に関わる変化が出てくるからです。
定年後のライフスタイルの確率には2つのポイントがあります。
ひとつは経済的基盤。
やはり経済的に安心して生活を送れる環境が求められます。
単に預貯金の金額だけでなく、病気になった際の医療費の確保、 あるいは自分が死んだ後家族の遺す財産についても念頭に置いておく必要があります。
それから生きがい。
仕事一筋に生きてきた人は趣味をもっていないケースが多いもの。
時間の余裕がある定年後にじっくり取り組める趣味を持つとよいでしょう。
あるいは老人会など近所の集まりに参加するのもよいかもしれません。
できれば夫婦で一緒に楽しめ、参加できる生きがいを見つけたいものです。
人生80年。
余生こそ人生最大の楽しみとなるようなライフスタイルを確立したいものです。