夢は実現するものではない、と冷めた目で見ている人も多いでしょう。
とくに50代になるとそれまでの人生で、 夢と現実の厳しさをいやというほど味わってきた、という人も多いはずです。
しかし、夢は必ずしも実現させなければならないというわけではありません。
夢に向かって努力する、夢を追いかけ続けることが大事なのです。
なぜなら夢を追いかけるためには努力が必要だからです。
自分の好きなことを追及し、努力を続ける。
生きがいを見失いつつあるといわれている現代社会においてこれがどれだけ幸せなことか、 夢を持って生きている人に羨望の念を抱く人も決して少なくないでしょう。
また、夢を追いかける過程で得られる満足感、達成感も忘れてはなりません。
たとえばプロ野球選手になる夢。
結果的に叶わなかったとしてもその過程で得た達成感は人生の大きな糧になります。
バットがボールに当たるようになった時の喜び、はじめてホームランを打った時の満足感…、 こうした努力の積み重ねの中で得られる喜びがその人を大きく成長させるのです。
それは年齢を重ねても同じです。
好きなことにこだわりを持ち、極めるために努力し続ける姿勢は、 他のことにも好影響をもたらすことができます。
なあなあで済ませていた仕事、なおざりにしていた家族関係に対しても真剣に取り込む気になるでしょう。
より充実した生活を送ることで環境すべてを好転させることも期待できるのです。
子どもの頃の夢はなんだったでしょうか。
改めて引っ張り出してちょっとこだわってみてはいかがでしょうか。