人間が生きていくうえでもっとも重要なものはなんでしょうか。
それは人生を楽しむことです。
世の中は苦しみと悲しみに満ちているもの。
そして80年という限られた寿命。
その中でできるかぎり楽しみ、充実感を味わうことが重要なのです。
とくに景気の低迷が続く現代日本、 年収や位置が人生の生きがいになる時代ではなくなりつつあります。
自分なりの楽しみ、喜びを人生の中で見出していく必要があるのです。
そのためにはまず心の余裕が必要です。
年収が減った、あるいはリストラや倒産で職を失った場合、確かにピンチで対策が必要になるでしょう。
しかし必ずしも人生そのものを台無しにするようなものとは限りません。
すぐに悲観的になって余裕をなくし、お先真っ暗のように思ってしまうと人生そのものが暗くなってしまいます。
どんな状況においても余裕を持ち、自分にとって必要なことは何か、 どうすれば危機を脱することができるのかを考えることが大事なのです。
もしかしたら、よい意味での人生の転機になる可能性だってあるわけですから。
それから人生をありのままに受け入れること。
「年収が足りない」「思ったほど出世できない」とないことばかりを悔やんでいたら、 いつまで経っても人生を楽しむことはできません。
現状をポジティブに受け入れ、今こうして生きてられることに感謝する姿勢も大事なのです。
住むべき家があり、心の支えになる家族・友人がいる場合にはとくにそうです。
悲観的な考えは連鎖反応をもたらすもの。
まず人生のよいところを見るようにし、物事をポジティブに受け入れ、 そのよさをじっくりと味わうことが人生を楽しむ最大の秘訣となるでしょう。